家族みんなの居場所ができました
有田川町/S様

家づくりのきっかけ
実は最初、家を建てるつもりは全くありませんでした。夫は単身赴任中で、今はまだ…と思っていたんです。でも私が正社員になり、「ここでずっと働ける」と感じた瞬間、働きやすい・家事がしやすい家に住みたいと思うようになりました。
ちょうど近くに土地が出ていて見に行ったのが、オリナスさんとの出会いです。
ローンなど資金面での不安もありましたが、営業の丸山さんが真摯に相談にのってくれて、いちから全部教えてくれたので、安心して家づくりを始められました。
土地はどのように選びましたか?
夫が不在のことが多いので、何かあったらすぐ職場から帰れる距離を優先しました。
子どもの生活や友達環境を変えたくなかったということも、近場で探した理由の一つです。以前は学校に行きたがらない日もありましたが、今は友達が迎えに来てくれるので、笑顔で出かけています。本当にこの場所にして良かったなと感じています。
オリナスを選んだ決め手は?
施工例のバリエーションが豊富で、どれもデザイン性が高かったこと。自分の理想を実現させてくれると感じました。
帰宅したとき「やっぱりこの家おしゃれ!」「頑張って働いて良かった」と感じられるような家にしたい、という私の思いに共感して、様々な提案をしてくれました。
外観バランス、インテリアコーディネート、植栽と照明の組み合わせ、笠木や階段の細部デザインまで、本当に細かくこだわってくれたのも印象的です。

間取りのこだわりは?
まず、無駄なスペースを作らないこと。階段下は扉付き収納にせず、開けると広く見えるピアノコーナーや洗濯機置き場に。
廊下収納は奥行きを半分ずつに分け、反対側に家電タワーを配置してスペースを有効活用できるように考えてくれました。


パントリーは回遊できる動線にして、家事の効率が格段にアップ。夫の実家で見て「これ真似したい!」と思った間取りです。
脱衣室に室内干しバーを2本設置するというのは前から考えていました。夜干して朝にはしっかり乾いているのは、高い気密性と換気計画のおかげだと思います。
和室や外にも干すスペースがあるので、臨機応変に使えて便利です。

和室は家族のくつろぎスペースになるようにと考えていました。
実際、子どもはリビングやピアノコーナー、私はダイニング、夫は和室で…と、それぞれが程よい距離感で居心地よく過ごせています。

間取りを決めるのが一番時間がかかりましたね。4〜5回つまずきましたが、モデルハウスでの打合せやスタッフさんのアイデアで一つ一つ解決してくれました。
サイズ感や生活動線を実際に体感できたのは大きかったです。
コーディネートのこだわりは?
Pinterestなどで好きなテイストを集め、ベージュ・白・木を基調に。家電が黒なのでキッチンはグレーにしました。
好きな色味が自然とまとまり、ナチュラルで落ち着いた空間に仕上がったと思います。


特に、和室の壁紙は「世界一かわいい」と思っているほどお気に入りです。
和室は、引戸を木目にするかどうかで迷いましたが、コーディネーターさんの「信じてください」の一言で決定。とても素敵な仕上がりで、気に入っています。

元々、神谷コーポレーションのハイドアを使いたいと思っていたので、オリナスさんではそれが標準仕様になっていて、すごく嬉しかったです。
これからの楽しみは?
今はダイニングに勉強机がありますが、子どもが2階で勉強するようになったら、棚やデスクを自分好みにしてインテリアを楽しみたいです。
半二階構造なので将来は1階だけで生活できるし、今は2階があるので、子ども達がのびのび遊べています。
可変性のある家にしてもらったので、思っていたのと違う使い方もできるし、将来の変化にも柔軟に対応できますね。